Xiaomi 13T Pro レビュー ~ ディズニー周辺でカメラ試し撮り~

この記事を見ていただけると

まずはスペックをおさらい

製品名		Xiaomi 13T Pro
発売日		2023/12/8
デザイン
カラー		ブラック メドウグリーン アルパインブルー
サイズ		アルパインブルー : 約76×162×8.6mm メドウグリーン／ブラック: 約76×162×8.5mm
重量		アルパインブルー : 200g メドウグリーン／ブラック:206g
基本性能
OS		Android™ 13 (MIUI 14)
CPU		MediaTek Dimensity 9200+
RAM		12GB
ROM		256GB
外部メモリ		非対応
バッテリー		5,000mAh
画面
画面サイズ		約6.7インチ
解像度		2712×1220（1.5K)
パネル		有機EL（AMOLED）
カメラ
アウトカメラ	メイン	約5,000万画素 1/1.28インチ センサーサイズ 1.22μmピクセルサイズ、2.44μm 4-in-1スーパーピクセル 24mm相当の焦点距離 F値1.9 光学式手ブレ補正機能 IMX707
	望遠	約5,000万画素 1/2.88インチ センサーサイズ 0.61μmピクセルサイズ 50mm相当の焦点距離 F値1.9
	超広角	約1,200万画素 1/3.06インチ センサーサイズ 1.12µmピクセルサイズ 15mm相当の焦点距離 F値2.2
インカメラ		約2,000万画素フロントカメラ F値2.2 0.8μmピクセルサイズ
4K撮影		◯（24fps、30fps、60fps）
8K撮影		◯（24fps）
機能
おサイフケータイ		◯
急速充電		◯（120W Xiaomi ハイパーチャージ）
防塵・防水		IP68
認証		画面内指紋センサー AI顔認証ロック解除
ネットワーク
SIM		nanoSIM
eSIM		◯
5G		◯
4G LTE		◯
対応バンド		5G：n3/28/41/77/78 4G：LTE FDD：B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/26/28 4G：LTE TDD：B38/39/40/41/42 3G：WCDMA：1/2/4/5/6/8/19 2G：GSM：850 900 1800 1900MHz
Wi-Fi		Wi-Fi 6E/Wi-Fi 6機能
Bluetooth		5.4

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作例（夕方）

東京ディズニーランドステーション

Xiaomi 13T Pro は空がより青くなりがちですね。鮮やかではっきりした写真ではありますが、どうも写りが暗いです。
見た目は Reno 10 Pro 5G が近いです。こちらは明るく撮れてますね。

リゾートライン

東京ディズニーランドホテル外観

Xiaomi 13T Pro の方が明暗がくっきりした引き締まった印象の写真
Reno 10 Pro 5G は明るい雰囲気の写真
どちらも良い写真で好みが分かれるところですね。

拡大して比較すると Xiaomi 13T Pro の方が葉が潰れずに良く撮れていました。

作例（夜）

東京ディズニーリゾート　ウェルカムセンター

ウェルカムセンター前から東京ディズニーランドホテル側

イクスピアリの噴水

まとめ

Xiaomi 13T Pro は青補正と明暗補正が強くハッキリクッキリした写真になる印象でした。
グローバル版はLeicaモデルなのでもっと見た目に近い写真なのかと思っていたのですが違いました。
Xiaomi らしく映え系の写真に仕上がります。

何枚も撮影していたのですがどうもミスショットも多く、掲載できる写真が少なくなってしまいました、、
ピントズレ、ディテールがぼやけてる写真が何枚もありました。なんでだろう。
ちょっと万能さにはかけますかね。
この点お値段が倍する Galaxy Ultra には敵いませんでした。

一方比較で持っていた OPPO Reno 10 Pro 5G の方が見た目に近い写真を撮ってくれるのですが、
明るすぎて白くなりがちなのが残念、、色合いはいいのに勿体ない、、

Xiaomi 13T Pro をカメラを目的にメイン機にするか、を考えると
今のところは納得できないなー、といった印象です。
・もう少し見た目に近い色合いの方が好み（好みの問題なので mochi に限った話です）
・ミスショットが多い、得意苦手の幅があり万能さにはかける（取り回しし辛い）
・ディテールを捉えるのが甘いことが多い（写真の仕上がりに物足りなさを感じる）

Xiaomi 13T Pro 購入を検討されている方の参考になれば幸いです。
それではまた。