OPPO Reno 10 Pro 5G を発表!!約28分でフル充電!!ミドルハイスマホ

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どうも!mochi です。

iPhone 15 シリーズの発表から始まり立て続けにニューリリースが続いています。

今回は 2023/9/28 に発表された OPPO Reno 10 Pro 5G の情報をお届けします!

OPPO Reno 10 Pro 5G について

OPPO はこれまで日本向けにはReno Aシリーズ、Aシリーズを中心に展開してきました。
フラグシップハイエンドモデルのFind シリーズは 2021年に発売された Find X3 Pro を最後に出てきていません。
今作のReno 10 Pro 5G はグローバルで展開されるRenoシリーズの上位モデルをベースに
おサイフケータイに対応させたモデルになっています。
立ち位置は以下のようにミドルハイに位置するモデルとなっています。

フラグシップハイエンドモデルFind シリーズFInd X3 Pro 以降日本発売なし
ミドルハイモデルReno シリーズ※Reno 10 Pro 5G
日本向けミドルモデルReno A シリーズReno9 A など
エントリーモデルAシリーズA77 など

最大の特長は超高速充電!80WのSUPERVOOCフラッシュチャージ

100Wを超える超高速充電も10万円を超えるフラグシップハイエンドではいくつかありますが、
80Wの超高速充電を搭載してきました。
SUPERVOOCフラッシュチャージはOPPOの独自技術による超高速充電規格です。
mochi も Find X3 Pro で65WのSUPERVOOCフラッシュチャージを使っていますが、
めちゃくちゃ速いです!!それを超える80W出力ですので爆速間違いなしです!
残量2%程度からでも約28分以内にフル充電ができてしまうので驚きです!

バッテリーも安心の4年長持ち仕様

爆速で充電されるとバッテリーの劣化が早いんじゃないか、と思ってしまうんですが、
OPPOのSUPERVOOCは充電時の発熱をコントロールするパワーマネジメントチップが
入っています。
加えてOPPO独自のBattery Health Engine技術でバッテリーの長寿命化も実現されており、
一般的なバッテリーと比べて約2倍の4年間、購入時のような使用感が続くそうです。

メインカメラにはソニーIMX 890を採用

アウトカメラ【広角】
約5,000万画素
ソニー IMX890、OIS対応、F値1.8
【2倍望遠】
約3,200万画素
ソニー IMX709、F値2.0
【超広角】
約800万画素
ソニー IMX355、F値2.2、画角112°
インカメラ約3,200万画素
ソニー IMX709、AF対応、F値2.4
IMX709 はソニーとOPPOの共同開発

カメラもハイエンド級と言っていいと思います。
ソニーのIMX890は一足先にフラグシップハイエンドのNothing Phone (2) が搭載しています。
性能だけ見ると十分満足度高そうなカメラ構成だと思います。

ディスプレイは6.7インチの有機EL

ディスプレイも申し分ないですね。
簡易スペックにまとまっている通り10億色表現ができるHDR10+に対応した有機ELディスプレイを搭載し、リフレッシュレートも120Hzまで出るようですね。

デザインは薄くて計量カラーは2色展開

カラーは2色展開となっています。
OPPO Glow加工がされたシルバーグレーはカッコいいですね。
グロッシーパープルは光沢仕上げなので指紋が目立たないか気になりますね。
パープルの中でも色好みが分かれる色合いだと思うのですが綺麗なパープルだと思います。

日本仕様はおサイフケータイ対応のみ

Felicaを搭載しておサイフケータイには対応していますが、
グローバルモデルを使っているからでしょうが防塵防水性能はIP54になっています。
生活防水レベルなので、そこだけ気をつけましょう!

CPUが随分型落ちの778G 5G

ここまでは十分な性能で良いなーと思っていたのですが、
なんとまさかのCPUは2つ型落ちのSnapdragon 778G 5G…
せっかく満を持して2023年にミドルハイを打ち出すのにここだけ残念ですね…
処理性能が悪いわけではないので、665 5Gだからだったことからも
ミドルより良いスマホを使いたいなら確かに 778G 5G でも全然ありなんですが、
カメラの性能も良いだけに778G 5GのISPで活かしきれるのか?が不安です。
どうしても他性能がぐんと良いだけに重要なCPUが足引っ張ってる感じが
ぐぬぬ、ってなりますね。
その分コストダウンして価格でコスパが出ているならありなんですが….

性能まとめ

OSColorOS 13 based on Android™13
RAM
ROM
8GB(LPDDR4x)
256GB(UFS2.2)
※micoSDには対応していないので注意!
Displayサイズ:約6.7インチ
パネル:有機EL
解像度:FHD+ (2412×1080)
リフレッシュレート:最大120Hz
色彩深度:10億色
輝度:最大800nit
CPUQualcomm Snapdragon™ 778G 5G
Camera
アウト
[広角]
・約5000万画素(F値:1.8)
・AF対応
・OIS対応
・SONY IMX890
・4K@30fpsまでの動画撮影が可能
[望遠]
・約3200万画素(F値:2.0)
・AF対応
・光学2倍ズーム対応
[超広角]
・約800万画素(F値:2.2)
・画角112°
・デジタル20倍ズーム対応
Cmera
イン

・約3200万画素 (F値:2.4)
・AF対応
・SONY IMX707
Battery4600mAh
80WのSUPERVOOCフラッシュチャージ対応
SIMカード nanoSIM+eSIM
周波数2G GSM : 850/900/1800/1900MHz
3G WCDMA : Band 1/2/4/5/6/8/19
4G TD LTE : Band 38/41/42
4G FDD LTE : Band 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/26/28
5G : n3/n28/n77/n78
Wi-FiIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax
BluetoothVer 5.2
非接触NFC対応
おサイフケータイ対応
生体認証ディスプレイ指紋認証
顔認証
同梱物ACアダプター(試供品)
保護フィルム(試供品)(貼付済み)
USB Type-Cデータケーブル(試供品)
保護ケース(試供品)
SIM取出し用ピン(試供品)
クイックガイド
安全ガイド

価格

SIMフリーモデルの販売価格は税込86,800円となっています。
CPU以外は申し分なくバランス取れていると思いましたので、
これで70,000円台ならな、と思ったんですがまさか8万円後半とは、、
かなり強気ですが、流石に高すぎると思います。
正直かなり強気な価格設定だと思いますので、
定価は割高なので定価での購入はオススメしません。

10/4に発表される Pixel 8 と比較されることになるので、
すぐ価格が下がるかもしれませんね。
わざわざリサーチまでして自らReno Aシリーズを展開するOPPOが
8万円後半のこの価格を自ら付けるとは考えづらいんですよね。
ソフトバンクの取り扱いがあるのでソフトバンク版の価格に合わせたか、
近づけないといけなかったんじゃないかと勘ぐってしまいますね。

いずれにせよ、おそらくキャンペーン等で定価よりも安くなると思いますが、
この性能なら7万円を切ったらコスパが見合うんじゃないでしょうか。
少なくとも mochi は7万円、いや6万円を切ったら買ってもいいかなーって考えます。

まとめ

グローバル版をベースにしたRenoのProモデルは日本で初めてなので使ってみたいですね。
特に778GでIMX890を活かしきれているのか、は実際に確認してみたいなーっと思います。
とは言っても mochi の価格だと出せるには6万円までかなー

記事を参考に検討してみてください。
それではまた〜〜

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