この記事を見ていただけると
どうも!mochi です。
遂にPixel 8 , Pixel 8 Pro , Pixel Watch 2 が発表されました!!
今回は 2023/10/4 に発表された Pixel 8 シリーズ の情報をお届けします!
プロセッサは Google Tensor G3 へ進化
まずPixel 8シリーズ両機種とも Tensor G3 になったことで変わったことに触れておきましょう。
Tensor G3 になったことでデバイス上で処理できるAI支援が強化されています。
1. 「ベストテイク」集合写真でも個々人ごとにベストテイクに編集できる機能
複数人の集合写真を連写して何枚も撮っておけば、複数の写真の中から個々人ごとにベストショットを選択して編集できる機能です。しかも不自然にならないようにAIがうまい具合に調整もしてくれる!!
なんて近未来的な機能ですか。
これはじっとしてくれない、カメラ目線維持してくれないお子さんをお持ちの家族写真だと活躍してくれるんじゃないでしょうか!? ちょっと期待したいな。
2. 「音声消しゴムマジック」動画に不要な音を消せる機能
使ってみないと如何様な機能か分からないのですが、
動画内にある音データがいくつかの音に分類されるので、その中から不要な音を選んで消すことができる機能みたいです。
どうやら完全に音データそのものを消去するというよりかは、聞こえないレベルまで取り除くって表現の方が正しそうですね。
3. 動画でもAI補正ができるように
写真は撮影後にAIが補正してくれていましたが動画はそのままでした。
これはPixel 8 シリーズが初めて?動画でもAIが補正してくれるようになるようです。
・動画ブースト機能では、動画の明るさをAIが調整してくれます
・ビデオ夜景モードでは、写真同様に夜景に適した動画撮影ができるようです
実際の出来栄えはレビューしてみないと分かりませんが、実用的だと画期的な支援になるかもですね。
4. 音声入力関連も強化
音声入力アシスタントでは混在する複数の言語を認識できるようになり、
Tensor G2 でも好評だったレコーダーのボイスメモ(文字起こし)機能が言語認識に対応して更に便利になりました。
Pixel 8 はAIが更に強化されたスマホに
単純処理性能やグラフィック処理性能というよりかは、かなりAIを強化したプロセッサであることがわかると思います。
Pixel 8 シリーズとしてハードウェアも進化はしているのですが、Tensor G3 のAI強化の方が特長として際立っていると思います。
Pixel 8 Pro について
お値段は¥159,900からと円安影響を受けてか日本円だとかなりの値上げになっています。
デザイン面では、縁も背面も丸みを帯びた形状に変わり持ちやすくなっていそうですね。
性能面では以下赤字箇所が Pixel 7 Pro から向上しています。
ディスプレイが明るくなり、カメラもF値が小さくなっているのでイメージセンサーも
変わってそうですね。
ハードも適度に性能が上がっているので、Tensor G3 によるAI支援の強化が掛け合わさると
カタログスペック以上の感動体験が待っているんじゃないか、と思います。
OS | Android 14 |
ディスプレイ | 6.7インチ Super Actua ディスプレイ リフレッシュレート:1〜120 Hz 最大輝度:1,600 ニト(HDR)、2,400 ニト(ピーク輝度) |
プロセッサ | Google Tensor G3 |
RAM | 12GB |
バッテリー | 5,050mAh |
アウトカメラ | 50 メガピクセル Octa PD 広角カメラ 絞り値 ƒ/1.68 マルチゾーン LDAF(レーザー検出オートフォーカス)センサー 広角レンズ、望遠レンズ対応光学式および電子式手ぶれ補正機能 48 メガピクセル Quad PD ウルトラワイド カメラ (オートフォーカス機能付き) 絞り値 ƒ/1.95 48 メガピクセル Quad PD 望遠カメラ 絞り値 ƒ/2.8 |
インカメラ | 10.5 メガピクセル Dual PD 自撮りカメラ 絞り値 ƒ/2.2 オートフォーカス |
価格
容量 | 定価 | ※キャンペーン 次回以降に使えるストアクレジット | 実質 |
128GB | ¥159,900 | ¥50,000 分 | ¥109,900 |
256GB | ¥169,900 | ¥119,900 | |
512GB | ¥189,900 | ¥139,900 |
発売時はキャンペーンで50,000円分のストアクレジットを貰えるので、
Pixel Watch 2 をほぼ無料で手に入れることができちゃいます!
Pixel Watch 2 が欲しかったので Pixel 8 Pro 買うのもありかなー、と思ってしまいます。
Pixel 8 について
お値段は¥112,900からとこちらも円安影響を受けてか日本円だと値上げになっています。
デザイン面では、縁も背面も丸みを帯びた形状に変わり持ちやすくなっていそうですね。
サイズも若干 Pixel 7 よりもコンパクトになりました。
性能面では以下赤字箇所が Pixel 7 から向上しています。
ディスプレイが明るくなり、カメラもF値が小さくなっているのでイメージセンサーも
変わってそうですね。
Pixel 8 Pro との違いは細かい違いはあるにせよ、大きな違いはカメラで
・超広角の性能が落ちる
・望遠がついていない
ことの2点だけでしょうから、メインの広角カメラだけで十分なら Pixel 8 Pro との
価格差もありますので、無印8の方がコスパが良いと思います。
こちらも順当にハードも適度に性能が上がっているので、
Tensor G3 によるAI支援の強化が掛け合わさると
カタログスペック以上の感動体験が待っているんじゃないか、と思います。
OS | Android 14 |
ディスプレイ | 6.2インチ Actua ディスプレイ 最大輝度:1,400 ニト(HDR)、2,000 ニト(ピーク輝度) |
プロセッサ | Google Tensor G3 |
RAM | 8GB |
バッテリー | 4,575mAh |
アウトカメラ | 50 メガピクセル Octa PD 広角カメラ 絞り値 ƒ/1.68 単一ゾーン LDAF(レーザー検出オートフォーカス)センサー 広角レンズ、望遠レンズ対応光学式および電子式手ぶれ補正機能 12 メガピクセル ウルトラワイド カメラ (オートフォーカス機能付き) 絞り値 ƒ/2.2 |
インカメラ | 10.5 メガピクセル Dual PD 自撮りカメラ 絞り値 ƒ/2.2 固定フォーカス |
価格
容量 | 定価 | ※キャンペーン 次回以降に使えるストアクレジット | 実質 |
128GB | ¥112,900 | ¥30,000 分 | ¥82,900 |
256GB | ¥122,900 | ¥30,000 分 | ¥92,900 |
発売時はキャンペーンで30,000円分のストアクレジットを貰えちゃいます。
実質10万円を切るのでAQUOS R8など廉価ハイエンドスマホよりもお得感ある気がしますね。
まとめ
記事の頭に Tensor G3 の説明を持ってきたのもそうなんですが、
Androidスマホとして進化というよりかは、プロセッサのAI進化がコアにあるので、
超サクサクな処理性能というよりは、もはやAIマシンとして進化した印象ですね。
ここまで来るとただのAndroidスマホとして他と比較するのは違う気もしてきました。
Pixel という一つのジャンル(AIスマホ)になっていく感じがします。
既に予約が開始されていますので、発表情報からの簡易まとめですが参考にしてみてください。
それではまた〜〜
コメント